パチスロ店の客層は?

前述した「パチスロ店の立地条件」でも少し触れましたが、リサーチするパチスロ店の客層も大切です。

夕方からパチスロを打つ場合、空き台になった高設定台を狙うことが多くなります。客層によっても、空き台になりやすい・なりにくいがあります。

そのため、高設定を使う店かどうか?をリサーチしつつ、必ず客層もチェックしてください。

まず、客層で一番の狙い目が主婦の客です。

夕飯の準備を始める時間と自分の入店するタイミングが、重なることが多くなります。また、主婦は閉店まで打ち切ることもあまりありません。

入店時に主婦っぽい人がコインを積んでいたら、ヤメて空き台にならないかマークをしてくださいね。入店してから短時間でキープできることがありますよ。

次の狙い目が、お年寄りです。

高設定っぽくても機種の知識が乏しく変なタイミングでヤメたり、体力的に閉店近くまで打つことも少ないと思います。

大学生は、バイトや友達と遊ぶ時間になるとヤメていきます。暇な大学生も多いですが、しっかり目をつけておいてくださいね。

最大のライバルは、自分と同じように夕方からパチスロを打つ仕事帰りの人(サラリーマンスロッター)です。

頻繁に各台のデータをチェックしたり、自分と似たような行動をしている場合は強敵です。先に高設定台を取られたら、まず空き台になることはないと思います。

あと、プロなのかセミプロなのか、知識のある若者は閉店まで打ちきります。こういった客は、目押しの正確さや「勝ち勝ちくん」「カンタくん」といった小役カウンターを使用しているのも特徴です。ノリ打ちをしたりグループを組んでいることもあり、空き台になるのを待っても難しいと思います。

どんな客層が多いかもリサーチしておくと、高設定台に座れる可能性がどの程度あるパチスロ店か?を、予想することができます。

そして、これは経験上言えることですが、店側も客層に合わせた機種構成と設定にしていることが多いです。主婦や高齢者が多ければ甘め、小役カウンターの使用やしっかり目押しをする客層が多ければ辛めの営業になりやすいです。

これで、夕方からどれくらい勝てる店か?も判断するのに役立ちますよ。
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